新発売のプラモデル式カメラ「LAST CAMERA」を作って試し撮りしました。
プラモデル式35mmフィルムカメラ、その名も「LAST CAMERA」が10月に発売になりました。組み立て式のフィルムカメラは「学研フレックス」以来久々ではないでしょうか。早速購入して作ってみました。
DIY 35mm CAMERA “LAST CAMERA “購入ページ(Headz Shop)
http://www.superheadz.com/headzshop/ja/?p=6702
※「LAST CAMERA」の上にのせたのは、かなり前に購入した「プラモデルカメラ」。
この「LAST CAMERA」は、プラモデル式フィルムカメラでは初となるレンズ交換式で、22mmの広角レンズと45mmの標準レンズがついており、裏蓋も光漏れ用のスライドドアがついたものとと通常の2パターンあります。そして三脚穴もあり、バルブ撮影も出来ます。今までのプラモデル式のフィルムカメラより機能も多く撮影がより楽しめるようです。
箱を開けて組み立て開始。
※作っていると夢中になってしまい、「デジカメWatch」さんの記事のように、組み立てる過程の画像を撮っておらずご紹介出来ません(スイマセン)。組み立てですが、取扱説明書もわかりやすく、途中、シャッターのバネが2回飛んで探すのに手間取りましたが、約3時間程で完成しました(学研フレックスより楽に作れました)、プラモデル面白いです。
デジカメWatchさんの記事
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121026_568596.html
完成しました!!。
※45mmレンズ装着時、ボディは32mm程の厚みがあります。
※レンズの交換は、フロントパネル(3枚)をはずして装着します。
<作例>
思ってた以上にしっかり写ります(晴天の屋外では)。光漏れやバルブ撮影も次回撮ってみたいと思います。またファインダーですが、晴天時の空がクッキリと濃厚な青に見えてイイです(但しファインダーの見た目と実際の写りは異なります)。
この「LAST CAMERA」で撮影されたフィルムの現像・スキャニングをトイラボでオーダーされる際のカメラ名選択は、以下の通りでお願いします。
カメラメーカー:PowerShovel
カメラ名:LAST CAMERA