DianaF+とREDSCALE XR50-200で5.2×5.2cmサイズ写真

トイラボでも現像・スキャニングのオーダーが増えつつあるLomographyフィルムRedScaleは、ベース面と乳剤面が従来と違って裏返していることで、オレンジや黄色が強調され、美しい夕焼け色に染まるような、あるいはレトロな感じに撮れるフィルムです。RedScaleには、35mmだけでなく120サイズのフィルムもあります。
 
※写真左は、REDSCALE XR50-200の3本入りパッケージ
※写真右は、使用したカメラDianaF+。

DianaF+は、撮影サイズが5.2×5.2cmの12枚撮りと、4.2×4.2cmの16枚撮りとエンドレスパノラマ(トイラボではスキャニング未対応)の3種類の撮影フォーマットが楽しめます(別途35mm Back+有)。
今回は九州新幹線の開業に向け、工事が急ピッチで進む新熊本駅工事現場周辺を、REDSCALE XR50-200の組み合わせで5.2×5.2cmサイズの試し撮りをしました。


※工事中の新熊本駅

DianaF+で撮影される際に気を付けたい点は、フィルムカウンターの設定ミスです、これを間違えるとコマとコマの間が多重露光になる場合があります。
DianaF+フィルムカウンターの設定
※ちょっと見にくいですが、上の赤色で囲んだ位置が12枚撮り、下の黄色で囲んだ位置が16枚撮りです。

DianaF+12枚撮り用フィルムカウンターの位置
※12枚撮りの場合は、矢印を下の12の位置に合わせます。
上の16の文字の横の赤窓がフィルムカウンターになります。

DianaF+で16枚撮りをする場合のフィルムカウンターの位置
※16枚撮りの場合は、矢印を16の位置に合わせます。
下の12の文字の横の赤窓がフィルムカウンターになります。
また、フィルム装填前にフレームマスクを装着してください。

トイラボオーダーフォームでカメラ・フィルムを選択する際は、以下の通りになります。
1)カメラ選択
 カメラメーカー:LOMOGRAPHY
   カメラ名:Diana+ / Diana F +
 ※通常撮影は120、35mm Back+ご使用の場合は35mmを選択下さい。
 ※撮影サイズは5.2×5.2cmサイズ(12枚撮)、4.2×4.2cmサイズ(16枚撮)

2)フィルム選択
 フィルムメーカー:Lomography
   フィルム名:Redscale XR 120 50-200
 ※カラーネガ現像/120サイズフィルム

DianaF及び、REDSCALE XR50-200の現像・スキャニングは、ぜひトイラボをご用命下さい。

トイラボ