2016年8月のカメラ・フィルムオーダーランキング

2016年8月1日(月)~31日(水)までに、トイラボへのオーダーの際にご選択頂きました
カメラ・フィルム名(現像作業済)を集計しました。

カメラ部門(ベスト10)
1位 :NIKON一眼レフ(35mm)
2位 :LOMO LC-A/LC-A+(35mm)
3位 :LEICA Mマウント(35mm)
4位 :Canon一眼レフ(35mm)
5位 :HASSELBLAD(120)
6位 :PENTAX 67(120、220)
7位 :富士フィルム 写ルンです(35mm)
8位 :OLYMPUS PEN(35mm)
9位 :PENTAX Kマウント一眼レフ(35mm)
10位:Rolleiflex(120、220)
次点:OLYMPUS OM一眼レフ(35mm)
※写ルンですが初めてランクインしました。

フィルム部門

カラーネガ現像(ベスト10)
1位 :富士フィルム SUPERIA X-TRA 400(35mm)
2位 :富士フィルム業務記録用ISO100(35mm)
3位 :富士フィルムPRO400H(120)
4位 :富士フィルムPRO160NS(120)
5位 :コダック kodacolor 400(35mm)
6位 :富士フィルム写ルンです用カラーフィルム(35mm)
7位 :富士フィルムSUPERIA PREMIUM400(35mm)
8位 :Lomography Color Negative 400(35mm)
9位 :コダック PORTRA400(120)
10位:コダック PORTRA400(35mm)
次点:富士フィルム NATURA1600(35mm)

クロスプロセス現像(ベスト5)
1位 :Lomography X-Pro Slide200(35mm)
2位 :富士フィルム PROVIA100F(35mm)
3位 :富士フィルム PROVIA400X(35mm)
4位 :Rollei Chrome CR 200 Pro(35mm)
5位 :コダック ELITE CHROME ExtraColor 100(35mm)
次点:agfa CT PRECISA(35mm)

モノクロ現像(ベスト5)
1位 :富士フィルム NEOPAN 100 ACROS (120)
2位 :富士フィルム NEOPAN 100 ACROS (35mm)
3位 :コダック TRI-X400(35mm)
4位 :Lomography Lady Grey B&W 400(35mm)
5位 :コダック T-MAX400(35mm)
次点:富士フィルム NEOPAN 400 PRESTO (35mm)

リバーサル現像(ベスト5)
1位 :富士フィルム PROVIA100F(35mm)
2位 :富士フィルム PROVIA100F(120)
3位 :富士フィルム Velvia100(35mm)
4位 :富士フィルム Velvia100(120)
5位 :富士フィルム PROVIA400X(120)
次点:富士フィルム PROVIA400X(35mm)

C-41モノクロフィルム
富士フィルム NEOPAN 400 CN(35mm)
ILFORD XP2 SUPER(35mm)
Kodak BW400CN(35mm)

(参考)127、110、220、APSサイズフィルムで、8月にオーダーを頂いて現像を行いましたフィルム名をご紹介します
(トイラボご注文フォームのフィルムリストないフィルムもございます)。

127フィルム
かわうそ商店 ReraPan100-127(モノクロフィルム)
かわうそ商店 ReraChrome100-127(リバーサルフィルム)

110フィルム
Lomography Color Tiger 110(カラーネガフィルム)
Lomography Lobster 110 Redscale(カラーネガフィルム)
Lomography orca 110 B&W film(モノクロフィルム)
Lomography Peacock 110 X-Pro Film(クロスプロセス)
Kodak ULTRA 110(カラーネガフィルム)
富士フィルム SUPER G 110(カラーネガフィルム)
アグファ 100フィルム(カラーネガフィルム)

220サイズフィルム
富士フィルム PRO160NS(カラーネガフィルム)

APSフィルム
富士フィルム APS写ルンです(カラーネガフィルム)

(近況報告)
 8月も多くのフィルムを現像させて頂き誠にありがとうございます。現在、多くのフィルムが届いております、ただ、ダウンロードが1週間以上遅れてご案内する場合があり大変お待たせしている状況です。昨年同月は遅くともフィルム到着当日か翌日にはダウンロードのご案内をしておりましたが、今は昨年のように無理して徹夜作業せず5時間程睡眠をとり、土・日・祭日は熊本地震による生活再建や疲れがとれないため作業を休んでいます。また、現像前のフィルムのベロ出しが機械(FUJIFILM FAE500専用テープの製造終了)から手作業(Film Picker)なったことと、モノクロとリバーサルのブローニーフィルムの現像機への詰替カートリッジが地震により破損して残りが6個しかなくなったことが作業本数を多く出来ず遅れる要因となっております。それと余震によるものとは言えませんが震度が3以上の時に機械の調子がおかしくなることがあり、8月31日の震度5の地震の翌日はクロスプロセス用に使用しているカラーネガ現像機のフィルム排出部分に支障が生じ作業が遅れました。フィルムをお送り頂いてからダウンロードまでのご案内に日数がかかりますと、遅れのせいもありお客様にはご不安をお掛けし、お問い合せや苦情等を頂き、お支払も料金払込用紙の期限を過ぎて未収金が増えつつあります。トイラボホームページのTOP画面中央に赤文字で作業状況をおおまかにお知らせしておりますので、お手数ですがご覧頂きましてダウンロードまでの日数がかかる場合にオーダーをされるかどうかの目安にして頂ければと思います。
トイラボは現像・スキャニングのみの業務になりますので、1日あたりの現像本数を多くすることで運営が成り立っておりますがそれが難しい場合や納期優先で当日ダウンロードを行う場合、例えば全体の約8割のご利用となりますネットサイズを終了して1日当たりの作業本数が少なくなると運営そのものが難しく、業務内容につきましては検討しています。

(お願い)
 熊本地震発生後にご利用の方で、現像済フィルムを発送したもののご登録の住所(ご登録の住所等が虚偽)に届かずトイラボに戻ってきてそのままの現像済フィルムがございます
(ダウンロード済→音信不通→未払い)、震災前もございましたが震災以降増えておりこのようなオーダーは困ります。
それと、料金のお支払につきまして、料金払込用紙のお支払期限を大幅に過ぎてからお支払をされた後、すぐに新たなオーダーをされる場合がありますが、そういったご利用はお断り申し上げます。お支払期限内の新たなオーダーは問題ございませんが、次のオーダーが生じて大幅に期限が経過した前の分をお支払されるのは、そのまた次にオーダーされる予定がない場合、前の分のお支払をされないのではないかと不安に思います。料金後払で運営しているトイラボにも問題がありますがお受けしたくありません。

(予告)
 熊本地震発生による小規模事業者向けの対策として補助金の募集があり応募しましたところ採択され、8月31日にフィルムスキャナーHASSELBLAD Flextight X5を導入しました。今後新たなスキャニングサービス(1コマ単位)を開始予定です。

9月も宜しくお願い致します。

※オーダーランキングに記載のカメラ、フィルム名は、トイラボホームページからオーダー及び来店によって現像作業を行いましたカメラ名とフィルム本数の集計になります。
次回の発表は2016年10月上旬になります。